2007年7月

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晋くん主演・日本テレビ ドキュメント'07
「ジュゴンとウミガメと米軍海兵隊」編集版
ドキュメント'07◇沖縄の新基地建設問題に迫る。さんご礁とジュゴンの餌となる藻が豊富な大浦湾沖に、県や名護市が反発する中、米海兵隊の基地が建設されようとしている。漁港脇のテント村では"オバァ"といわれる地元の女性たちが建設反対を訴え、座り込みを続けている。彼女たちの世話や訪れる人の案内に走り回る富田晋さんは、かつて引きこもりや不登校を経て埼玉県の高校を中退。母の勧めで名護市にやって来た。富田さんを変えたのは、ジュゴンと"オバァ"。ジュゴンを見て、自分は何かをしなければいけないと思い"オバァ"からは生きていくことの意味を教わったという。
OA写真

7月30日(月) 「ジユゴンの家」日誌から転載

がんばっていきましょう!(^^)!

a59b03bf.jpg★琉球新報『糸数、山内氏 検定撤回に強い決意』
★琉球新報『山内氏、比例で当選 社民立候補9人中2位』
★沖縄タイムス『山内氏が初当選/比例代表社民2位』

kitihantai555 at 00:18


30日の国会前、座り込み

New辺野古Tシャツ入荷しました
dugong-tshirt07ver.jpg
新作じゅごんTシャツ2007
今年はMens'、 Ladies'
各10カラーのジュゴンTシャツをご用意!!
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胸元には辺野古おなじみのジュゴン絵師、
“とみしょう”のデザインした
14匹のキュートなジュゴンのプリントが主役。

シンプルでスタイリッシュなジュゴンイラストは
年齢や季節を選ばず、
どんな場面でも周囲にあなたの存在感を主張できるはず。

もちろんインナーとして全体のアクセントとしてもぴったり。
シャツから広がる会話は辺野古の話題になることは確実。
CAOMUKB3.jpg
裏側全面に施されたインパクト抜群のプリントには
沖縄全体における米軍基地の分布図と、
辺野古の位置を★マークで知らせる気遣いをうかがわせる。

さらに右下方には英語で沖縄の現状を伝える文章も。

細部にまでこだわりを見せる“とみしょうや”の
こだわり抜いたデザインは通をも唸らせる逸品。

その力強くメッセージ性あふれるジュゴンTシャツを着ることで、
街中で注目の的になることだけではなく、
表面で辺野古の話題になって
詳しいデータを忘れた時のあんちょこがわりにも最適。
dugong2007T-shirt-colorchar.jpg
各色・サイズ/\2,000(税込)

このTシャツの収益は、
沖縄・辺野古のじゅごんを守り、
基地をつくらせない活動への支援カンパとなります。
絶賛発売中!!
★お問い合わせは dugonghouse@yahoo.co.jp まで★

7月26日(木)

東京行動
 ← 毎週水曜日、夜は、
四谷(今日は
三鷹)
街宣アクション
バルブ事件について緊急声明

平良夏芽さんからの緊急声明です。

 被害を訴えている平良夏芽です。多くの方々にご心配をいただいておりますが元気です。様々な情報が飛び交っておりますので、事実と、私の思いを公にしたいと思います。

 ことは、7月21日(土)午後12時30分頃に起きました。順を追って説明します。パッシブ・ソナーという機材を海底に固定するための台座の杭の打ち直し作業が行われようとしていました。作業ダイバーたちがタンクを背負って海に入ったので、私もタンクを背負って潜りました。14リットルのタンクに満タン(200)を確認し、バルブを全開にしてから半回転戻すという基本操作をして潜りました。

 皆さんに知っていただきたいのは、作業ダイバーが作業を強行する時もお互いの安全確認がなされていたということです。この日もダイバーのリーダーは、海底で何度も何度も私の安否を問うてきました。私が押しつぶされるたびに、私の目の前にOKサインを出して確認して来たのです。私のタンクがはずれた時に背負い直す手伝いをしてくれたのもダイバーのリーダーであり、急浮上した私を介助してくれたのもダイバーのリーダーです。

 それゆえにエアーが止まって急浮上した時、私はバルブが閉められたとは夢にも思いませんでした。船上にあがって落ち着いた私は、作業ダイバーが乗っている船に阻止船を近づけてもらって「助けてくれてありがとう。エアーがゼロになってしまったみたい」と告げているぐらいです。

 ダイバーがそんなことするはずがないという思いと、海底でかなり息が荒れていたのでエアーの消費が激しかったのだと判断した私は、原因を確かめることもせずにお礼を言いに行ったのです。

 しかし一緒にいた仲間たちから「バルブをさわっていたようだが閉められていないか」と確認され、改めて確認してみたらバルブが閉まっており、エアーの残量も150もあったのです。船上の仲間たちはもちろんバルブをさわっていません。状況として作業ダイバーがさわったとしか言えないというのがはっきりと言える事実です。更にこれを補完する資料として映像があります。前日に購入したばかりの防水ビデオカメラに現場の映像が映っていますが、じっくりと見ないと分かりにくい映像です。

 現在、ブログ等で出回ってしまっているくっきり写っている写真は、バルブが閉められて瞬間のものではありません。確かにバルブに手が伸びており、半回転ほど回っているようですが、閉めたとも言えますが開いているのを確認したとも言える映像です。ですから、この部分の映像や写真を現場写真として使用することは止めてください。関係のないダイバーを巻き込むことになります。

 もう一つ大切なことは、辺野古の闘いは「相手との関係性を大事にして来た」ということです。基地建設計画が白紙撤回されたとき、作業をしていた人たちと酒を飲めるような、そんな阻止行動を目指してきました。現実は厳しいもので、なかなかそのようにはいきませんが、目指していたのはそのような関係性です。バルブを閉めた本人は、その責任を負わなければなりません。しかし、必要以上にその個人を責めるのではなく、現場の作業員をそのような精神状態に追い込んでしまった権力にこそ、その矛先を向けて欲しいのです。

 施設局は、これまで多くの怪我人を出してきました。気を失って救急搬送された仲間もいました。どんなに危険な状況が生じても、一切の責任を負わず、ノルマだけを業者に押しつけ続ける施設局こそが糾弾されるべきです。これが「防衛」という言葉を使っている人々の実態です。現在は現場に責任者もおかず、すべての責任を業者だけに負わせる体制をとっています。全国の皆様、このことをこそ問うてください。絶対に許してはならないことです。お願いします。

 壊れてしまった信頼関係を回復することは非常に困難です。しかし、この困難を克服しない限り本当の平和を創り出して行くことは不可能だと思っています。

 基地建設に繋がる作業の強行がなされないように厳しく対峙しながら、個々人を追い込まない方法を模索しています。どうぞ現場の思いを理解し、ご協力をよろしくお願いいたします。

              2007年7月26日

            うふざと教会牧師
            平和市民連絡会共同代表  平良夏芽 


23日の国会前、座り込み

7月18日(水)

東京行動
 ← 毎週水曜日、夜は、
四谷(今日は
三鷹)
街宣アクション

7月11日(水)

東京行動
 ← 毎週水曜日、夜は、
四谷(今日は三鷹)
街宣アクション

ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!

『ジュゴンの繁殖行動』

75631609.jpg「名護市東海岸。ここには自然の海岸線がまだ残っていて、ジュゴンの餌の海草が群生しています。」

★QAB『ジュゴンの繁殖行動』

辺野古のジュゴンの貴重な繁殖行動の映像です。見てください。
kitihantai555 at 00:56

辺野古から緊急情報 
7/12・8:20

沖縄には波浪警報が出ました。辺野古の座り込みも、もちろん海上行動もお休みになると思います。台風が去るまでここの情報も投稿ペースを落とします。沖縄関連のメディア情報などで重要なものがあった時にはまた流します。なお基地建設阻止の方は毎日更新の予定です。それからパキスタンのモスクへの特殊部隊投入で遺体の山が築かれているようです。かなり酷い大惨事になっています。ニュースに注目してください。at 08:22

7/11・23:00

今日は台風対策としてテント村の整理をしました。今回の台風4号は沖縄島を直撃するようです。またそのあと九州から本州も縦断して行くようです。沖縄はそもそも台風に強い土地柄ですが、各地での被害が心配です。特に九州はこのところ大変な水害に見舞われています。九州在住の方々に怪我などないように祈ります。

それから今日の昼間に入った連絡です。宜野座の海人たちのリーダーで、2004年のやぐらでの海上座り込みの時など辺野古に駆け付けて下さっていた新垣まさじさんが病気のために、今朝早く亡くなられました。今回の事前調査にも駆け付けて下さっていました。60才だったそうです。また1人大切な仲間を天に送らなければなりません。明日(12日)16:00から宜野座の自宅で葬儀が行なわれます。ご遺族の方々の上に慰めがありますように祈りたいと思います。at 23:15

 基地建設阻止おおかな通信

7/11夜までの情報です。今日の昼間に入った連絡です。宜野座の海人たちのリーダーで、2004年のやぐらでの海上座り込みの時など辺野古に駆け付けて下さっていた新垣まさじさんが病気のために、今朝早く亡くなられました。今回の事前調査にも駆け付けて下さっていました。60才だったそうです。また1人大切な仲間を天に送らなければなりません。明日(12日)16:00から宜野座の自宅で葬儀が行なわれます。ご遺族の方々の上に慰めがありますように祈りたいと思います。

2004年当時の様子はギャラクシー賞を取った「海にすわる(琉球朝日放送製作)」で観られます。また以下のHPでも現地の報告が読めますので是非ご覧ください。

「ジュゴンの家HP・日誌」より

「うふざとだより」より

さて、今日は施設局による作業強行はありませんでした。通常の座り込みが行なわれ、また台風対策としてテント村の整理をしました。今回の台風4号は沖縄島を直撃するようです。明日ぐらいから沖縄は強風域に入ります。またそのあと九州から本州も縦断して行くようです。沖縄はそもそも台風に強い土地柄ですが、各地での被害が心配です。特に九州はこのところ大変な水害に見舞われています。九州在住の方々に怪我などないように祈ります。

しかし珊瑚礁にとっては台風は恵みです。海をかき回し、また新鮮な栄養を提供してくれるからです。定期的に台風が来ることが珊瑚礁にとってはいい影響をもたらすのです。また台風は阻止行動にとっても恵みではあります。その間は休めるからです。しかし阻止行動に加わっている皆から台風を喜ぶ声は聞かれません。それはその台風によって被害を被っている地域の方々がいるからです。「自分たちにとって良いことでも、そうではない人にとっては痛みとなる」ということを皆知っているからです。また沖縄の人たちはこう言います。「沖縄を通って少しでも台風が弱まってから内地(日本)に行って欲しい」

さて、琉球新報の記事にありますが、キャンプシュワブ内の兵舎移設の計画の全貌が見えてきました。以前から指摘されている通り、現在名護市教育委員会によって調査進行中の文化財の位置と完全に一致する場所です。今後大規模な発掘調査が必要とされる場所に、今年12月から兵舎を造るという計画が明らかとなったのです。小池さんはこれに対してどういう判断を下すのでしょうか。地位協定や米軍再編法案を盾に攻めの姿勢で来るつもりでしょうか。大変な反発があると分かっているのに、それでも強引に事を進めるつもりでしょうか。今後このニュースにも注目です。

それから昨日の琉球朝日放送(QAB)の映像はとてもよかったと思います。ジュゴンが繁殖行動をしている証拠ともなる映像で、専門家も大変貴重だと言っているようです。QABは本当に頑張ってくれています。前回(6/21)のジュゴンの映像スクープの時は、阻止行動に参加している人たちがテレビを観ていて拍手を送っていました。QABに限らず報道はとても大切な責任を担ってくれています。彼らが自由に、規制されずに取材出来るためには、番組を見ている私たちの応援の声が大切です。今や沖縄のメディアは大変重要な存在なのです。皆で応援し支えましょう。

それとメディア記事リンクで再度お知らせがあります。時事通信の記事を時々リンクしていますが、だいたい1週間ぐらいでみられなくなるようです。アドレスをリンクし直すことも出来るのですが、そこまで手が回りませんので、必要な方はそれぞれで記事をコピーしておくなどしていただけると幸いです。


8日の国会前、座り込み

2日の国会前、座り込み

東京行動
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四谷街宣アクション


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