2007年5月

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晋くん主演・日本テレビ ドキュメント'07
「ジュゴンとウミガメと米軍海兵隊」編集版
ドキュメント'07◇沖縄の新基地建設問題に迫る。さんご礁とジュゴンの餌となる藻が豊富な大浦湾沖に、県や名護市が反発する中、米海兵隊の基地が建設されようとしている。漁港脇のテント村では"オバァ"といわれる地元の女性たちが建設反対を訴え、座り込みを続けている。彼女たちの世話や訪れる人の案内に走り回る富田晋さんは、かつて引きこもりや不登校を経て埼玉県の高校を中退。母の勧めで名護市にやって来た。富田さんを変えたのは、ジュゴンと"オバァ"。ジュゴンを見て、自分は何かをしなければいけないと思い"オバァ"からは生きていくことの意味を教わったという。
OA写真

30日の国会前、座り込み


ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
5/30(水)

午後2時20分

7d432d2c.jpg廃弾処理のドォーーンという地響きのするような轟音が鳴り響いた。今日2回目。午前中には射撃訓練の音が。そして昨日は上空を戦闘機二十数機が音を立てて飛んでいた。
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午後2時現在

6f2c44d0.jpg動きはありません。
空には雲がほとんどなく、太陽がガンガン地上を照らしていて風も弱く、30度ぐらいはあるようで、とても暑いです。海は穏やかで、エメラルドグリーンに輝いています。
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午前10時現在

a9aedc46.jpg海上保安庁の巡視船1隻が沖を高速で航行していた。急いでボートとカヌーを準備した。巡視船は大浦湾を周り、南に戻っていった。
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おはようございます

4bb15376.jpg午前8時現在、動きはありません。
今日は晴れています。
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5月23日(水)の国会前、座り込み

5月19日(土)
辺野古「命を守る会」 金城祐治・代表急逝
News Photo

 辺野古の基地反対運動の中核を担う「命を守る会」代表の金城祐治さんが、19日朝亡くなりました。73歳でした。

「貧乏人には貧乏人の闘い方がある・・・」。金城祐治さんは基地建設に反対する辺野古のお年寄りを中心に結成された「命を守る会」で10年間、基地のない平和な暮らしを求め続けてきました。

19日朝6時前、肺がんのため亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

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金城祐治さん死去/72歳「命を守る会」代表 5月19日(土) 沖縄タイムス 夕刊 5面
【名護】普天間飛行場の移設に反対する名護市辺野古の市民グループ「命を守る会」代表の金城祐治さんが19日午前、亡くなった。72歳。

 金城さんは1999年から「命を守る会」の代表を務め、普天間飛行場の移設に一貫して反対し座り込み運動など反対派の象徴的な存在だった。キャンプ・シュワブが普天間飛行場の建設候補地に挙がって以来、名護市民投票など反対運動の先頭に立ってきた。温和な性格で親しまれ県内外から訪れる人たちに、移設反対を熱心に説いた。

 大阪府出身で、30代の時に父の故郷辺野古に戻った。最近は体調がすぐれず、本島中部の病院に入院していた。

基地建設阻止 おおかな通信より
 今日は皆悲しみに暮れながらも阻止行動を続けました。祐治さんが私たちに伝え てくれた「平和の心」を、今度は私たちそれぞれが「1人の人間」として伝えて行く時です。祐治さんが目指した「新基地建設白紙撤回」はまだ達成されていません。しかし祐治さんの死を「志半ばなのに残念です」と表現するとしたならば 、それは違います。祐治さんは辺野古に基地を造らせなかったではないですか。 伊江島の阿波根昌鴻さんのように徹底非暴力で、座り込んで平和を伝え、そして辺野古の海を見つめながら、絶対に基地を造らせなかったではないですか。「平和を守るというのはこういうことだよ」と、その姿で示してくれていたではない ですか。

 施設局が車で辺野古漁港に来た時、座り込みのメンバーたちが炎天下で熱くなった道路の上にゴザを敷いて座り、施設局の人たちにもゴザを出し、向かい合って心を込めて話しあっていた時の祐治さんの一言一言が今も心に響きます。あくまでも「本当の人間」であり続けようとした人でした。

 命を守る会の小屋で低音の独特の声でもの静かに語るその根気強さにいつも心打たれました。 以前、私は伊江島で生前の阿波根昌鴻さんの話を何度も聴く機会に恵まれました。阿波根昌鴻さんも独特の語り口で、徹底非暴力を命をかけて貫いた人でした。 沖縄のガンジーとも言われた人でしたが、今私の中では祐治さんと阿波根昌鴻さ んが重なって見えます。 徹底非暴力を貫くために必要なことは何かと私は考え続けてきました。1人の人間として真実の生き方をするためにはどうしたらいいのか考えてきました。それを「心を込めて考えなさい」と身をもって示してくださったのが阿波根昌鴻さんであり、金城祐治さんでした。

 銃を突きつけるアメリカ兵の前に座って、相手を尊重し、必ず伝わると信じ切って平和を語り続けた阿波根昌鴻さん。疲れた体に むち打ちながらも施設局の人たちに心から語りかけた金城祐治さん。非暴力を貫くために必要なこと、それは「人を信じ抜く」ということだと思います。敵とか味方とかではない、人間同士心を通わせるためには信じるということ以外に方法は無いということだと思います。

 暴力を振るう人間の心の弱さを自分のことのよ うに心配し、その「心」に「心」を持って臨む。暴力に対して暴力を持って臨んだとしたら、それは深い深い恐怖と不安の崖を共に転げ落ちてしまうような事態になります。暴力を持ってその崖を落ちていく人を、信じることを持って支えていくこと、それが本当の平和への道です。「こんなやつ崖から落ちてしまえ」という思いを持つとしたならば、それは暴力の再生産でしかないと思います。暴力を振るわれても振るい返すこと無く、相手の暴力を 止めようとしているのが辺野古で平和を創るための行動です。業者の方々にも、 施設局の方々にも、海上保安庁の方々にも、海上自衛隊の方々にも、「暴力に頼る作業」はして欲しくないのです。

 それを訴えるからには、私たちが非暴力でな ければならないのです。「暴力で対抗することも出来るけれども非暴力で行く」 というような「偽りの心」であってはなりません。「暴力を完全否定することが 平和への道」であると阿波根昌鴻さんや金城祐治さんは教えてくれたのではないでしょうか。 今日も施設局による作業は続けられました。海上行動は本当に消耗するのです。 阻止行動は「海のプロ相手」ですから、素人の集団ではなかなか思うように行かないことも多く、船にしがみつく、殴られても海底にしがみつくことしか出来ま せん。実に素朴な方法です。しかし損得勘定の一切無いその素朴さが人間として大切なのだと思います。

金城祐治さんのビデオ

5月19日(土)

命を守る会・金城祐治代表が亡くなりました。富田晋より全国の皆様へ。
「ジユゴンの家」日誌から

全国の皆様へ。

 全国の皆様。今日、僕の親父とも言える人が亡くなりました。祐治さんです。

 亡くなった直後、海上で船を操船中に電話で知りました。言葉になりません。この気持ちをどう表したらいいのか。

 涙が溢れ、止まらず、泣きながら船を操船しました。カヌー隊はオールを揚げ、悲しみと闘いの継続の意思を示していました。全員が泣きながら、されど祐治さんの意思を継ぐために闘いへと出ました。

 正直に言って「なぜこんな時に海に出なければならない。祐治さんのもとへ行きたい」と切に思いました。

人として泣きたいときもある、叫びたいときもある。それを抑えて海に出て闘う。このような状況を僕たちに強いているのは他ならぬ政府であることへ満身の怒りが込み上げてきました。そして涙も。

僕たちは祐治さんの気持ちに答えることは基地建設を阻むことだと信じ、闘いを今日一日継続しました。海上保安庁からの嫌がらせ、弾圧と闘いながら。

僕にとって祐治さんは人生の大半を濃密に過ごした人です。時には殴られて怒られました。時には酒とタバコの味を僕に教えました。時には人生の師として教えられ、語り合い。仲間として杯を交わし、これからの行く末を議論し、祐治さんはその後姿で僕に人生を教えました。僕が僕らしく生きること。人として生きること。若者が次代を担うのだということ。

皆さん、すみません。書いても、書ききれません。書いているだけで涙で画面がにじみます。

僕にとって今までの人生で一番にかけがえのない人が亡くなりました。

通夜に行ってお顔をあわせ、声をかけました。かえってきませんでした。触れて、声をかけました。冷たくなっており、安らかなお顔をしていました。

言葉にすることがこれほど難しいことはありません。

祐治さんは病室で夏芽さんに「今の若者は何をやっとるのか!若者が頑張らないとダメダ!あとは若者に任せる。」といっていたそうです。

僕のことは「晋は大丈夫か?あいつにもっとしっかりしたものを残してやりたかった。」と言っていたと後で初子さん(連れ合い)から聞きました。

祐治さん、祐治さん。祐治さん、祐治さん!

すみません。僕たちがもっともっと頑張れたはずです。僕がしっかりしていれば。

これからもっともっと頑張ります。見ていてください。僕の横で見ていてください。

祐治さんと過ごした7年間、本当に幸せでした。祐治さんの魂、祐治さんの思い、全て僕自身の魂に刻まれています。


全ての若者達よ!祐治さんの子供達よ!どうか、どうか最後までともにいて欲しい。

僕は祐治さんの代わりは出来ない。けれど引き受けようと努力することは出来る。未熟で、本当に未熟で色々な心配をかけてごめんなさい。精一杯頑張る。みんなの思いを引き受けるから。一緒に闘ってください。頼りないかもしれないけれど引き受けるから。

これからもっと厳しい時代と闘いが待っています。しかし、祐治さんは僕たちに示してくれた「継続は力なり、力は勝利なり」と。そして2度も基地建設を阻んできた。

「貧乏人には貧乏人なりの闘いがある。」

「心にいつも遊びと余裕を持て。」

「時代は動く、だから辛いし、楽しい。」

「もうちょっとしっかりしろ!」

「一つ一つの言葉に重みを持て。人に伝えることを大事にしなさい。」

「おまえが引き受ける番だ。ちょっと心配だけどな。」

「信じることを忘れちゃいかんよな。」

「年寄りには年寄りなりの考えがある。生意気ばかり言うな!」

「自分が大事だと思った言葉を継続して伝えなさい。」

「晋の財産は人間関係だ。大事にしなさい。そういうのを人徳って言うんだぞ。」

「明日、俺と一緒に現場に立つか?逃げてもいいぞ。(2004年4月18日の夜・強行前夜)」

「お前なぁ、四の五の言ってないで闘え!」

「ここにいる仲間たちを大事にしたいよなぁ。頼りないのが多いけど。」

「根を張って積み上げろ。長いトンネルの先には希望があるぞ。」

「俺は長くない。晋、分かっているな?」

「周りを見て考えろ。お前は突っ走りやすい。ちゃんと自分を抑えろ。」

「カーッとなったら足元を見る。闘ってもそれでこけたら意味ないでしょ。」

「STOP YUJIって俺のことか?まったく紛らわしいよな。」

「命を守る会で亡くなった10人の思いを引き継ぐ人間が必要なんだ。」

「頼りないリーダーでごめんな。」

「生きろ!最後まで生きろ。俺の前で死にそうな顔をするな!海から生きて帰ってこい」

「」まだまだたくさんたくさん教わりました。伝えきれないほどです。

一つ一つの言葉を自分のものとして引き受けていくには時間がかかると思います。しかし、それこそ僕にとって自分らしさなのです。原点なのです。

9月に僕とサオリちゃんの子供が生まれてきます。

最初「樹里」という名前にしようと思っていました。おばぁやおじぃたちが辺野古の闘いのことを「一本一本、木を植えていく闘い。それが育ち大木となり、森となり、基地建設を阻む」と言っていました。一本、一本の木を植えている里から生まれる子供だから「樹里」にしようと思いました。

しかし、話し合って変えました。

本当は子供が生まれたら祐治さんに真っ先に見せに行くつもりでした。それが叶わない悲しみと僕たちが祐治さんの意思を引き継ぐ決意として名前を「祐樹(ゆうき)」とします。

おじぃ・おばぁが言っていた「樹」の話し、そして祐治さんの「祐」の字をとりました。

祐治さんと共にあった7年を引き受け、僕は人生を賭けて基地建設を阻止します。

皆さん共にあってくれますか?

共にあってくれると信じています。

駆けつけられる方は事前調査を阻止するためにどうか辺野古に集まってください。闘いましょう。全ての人々の平和と平等のために!!祐治さんの魂は今、ここに共にある!!



明日、
作業ヤード建設か・・・!!??
 沖縄タイムスの報道で辺野古漁港への作業ヤード建設」が予定されていることが分かりました。

 16日から行われようとしている調査、延期という可能性。

 そこには政府にとって現場闘争の本部である「テント村の陥落」が第一である可能性が強いのです。そのためには不意打ちも機動隊の介入もじさないでしょう。

 私は明日、逮捕されるかもしれません。しかし、まったく何も心配はしていません。私には日本中・世界中に心から信頼できる仲間がいるからです。


 金城祐治さんやおじぃ・おばぁの言葉を自身の魂に刻み付けてきた自分がいるからです。

仲間の皆さん、どうかまず命を守る会のおじぃ・おばぁの団結を守ってください。あらゆる介入がある辺野古の闘いのなか、傷ついてきた人々がいます。辺野古のおじぃ・おばぁ達こそ癒されぬ傷を引き受け、それでも10年間、闘い抜いて来た闘志です。

 私自身の身に何が起きようとそれさえ守れれば私達は何度でも蘇り、闘い続けられます。


 海上での闘い、陸上での闘い、これから激しさを増します。

 政府に負けず、不屈に闘う信念と執念こそ自身に求められています。


 私は立ち続けます。負けません。


 それが祐治さんと苦闘しながらも闘い抜いてきた7年です。それがおじぃ・おばぁに教えられた私らしさ、人らしさです。


 
 社会を変える可能性が辺野古から始まっています。

 辺野古の闘い・各職場・現場での闘いが両輪となれば基地建設を阻止し、新たな世界を私達の手で作り出せる!


 私達に勝利を!

 全ての仲間達、今こそ辺野古に結集してください!

 仲間を信じ、裏切らなければ負けることなど絶対にない。

 平和を願う全ての人々を信じます。心から。

 明日、自分の全存在と生命・人生をかけて政府に挑む!そして生き抜いてみせるこの時代を!!

 追い詰められているのは政府のほうだ!!
自信を持って辺野古に駆けつけましょう!!

 政府よ、抵抗をやめ、辺野古から手を引け!

政府はすでに基地建設問題において負けている!海上保安庁だろうと、海上自衛隊・機動隊だろうと私たちは一歩も退かない!!

それ以上やるならば沖縄の受け継がれてきた不屈の闘いの前にこの社会さえも変えられるだろう!!

 最後に立っているのは私達だ!!

新たな時代が始まった
辺野古3度目の闘い

 海上自衛隊の横須賀基地出向は第2次大戦後62年で初めて「軍隊が住民にキバを剥けた」歴史を変えた瞬間でした。

私達はこの状況を「現代の琉球処分」「現代の銃剣とブルトーザー」と位置づけ、一歩も退かずに命を守る会のおじぃ、おばぁ達を先頭に闘うことを決めました。

戦争を経験したおじぃ、おばぁは「“オイッ!コラッ!”と呼ばれ、差別される時代がまた来た」と話しています。

全国で意識的に辺野古のネガティブな情報が飛び交うなか、「軍隊の導入」という歴史的に重大な事実を隠蔽しています。今こそ、全国・全世界にこの辺野古の状況を伝えなければなりません。


嘉手納包囲行動は成功しています!

13日の嘉手納包囲行動を沖縄各紙が「失敗」と書き立てています。しかし、事実として政府は辺野古での事前調査を「16日以降」としています。それは政府が5・15の闘いを痛烈に意識しているからであり、そこに結集した人たちを恐れているからに他なりません。

事前調査はこの4日間、平和行進と嘉手納包囲によって阻止されているのです!これが成功でなくして一体なんなのでしょうか。



●海上自衛隊導入は政府の危機の表れ!

私は今回の自衛隊導入を「勝利」と受け取っています。

名護市民の闘いは名護市民投票「過半数反対の勝利」とリーフ案を「実力で白紙撤回させた」という二つの勝利を勝ち取っています。

この事態は政府を、永田町を激震させ、「軍隊を出さなければ勝てない」という内容を引き出しています。

グラグラなのは私達ではなく、政府の方です。

世界最強と言われる日米政府が辺野古で闘う、辺野古と繋がる全ての人々の手によって根幹を覆す後一歩のところまで来ているのです。

●米軍再編法「沖縄基地建設反対80%への攻撃」

米軍再編法が参議院を通過しようとしています。

今まで政府は「アメとムチの政策」と言われる金をばらまいて基地を押し付けるという方法をとってきました。しかし、今回の米軍再編法によってそれは根本から覆されます。

簡単に言えば「ムチ」だけなのです。

「基地建設に反対する人間には仕事をやらない」と、公然と法律化しようとしています。

参院通過を絶対に許すわけにはいきません。

しかし、80%が基地建設反対の沖縄でその首切りを開始すれば、米軍基地は一秒たりとも維持できなくなります。沖縄の機能を停止させることになるのです。

働いている人々が繋がり、共に闘い、それを裏切らなければこんな法律はロウソクの火を消すよりも簡単に吹き消すことが出来ると考えます。


私達には基地機能を停止させ、戦争と基地建設を阻止し、自分達の手で生産する手段を持っています。実際に働く現場で社会を運営しているのは私達だからです。共に働く仲間を信じ、闘う仲間となったときに出来ないことなどないと考えます。

仲間を信じるときに闘いに限界はないと思います。

米軍再編法の成立に仲井真知事を初めとする経済界の人間達は「自分たちの利益だけを追求している」ためにビビッています。だからこそ沖縄中で「基地に反対するだけでは食っていけない」と宣伝を繰り返し、人々に恐怖を煽っています。

使う側と使われる側の根本的な違いです。多数である私達、使われる側(社会を運営している側)にはこの社会を変えてでも生きる道筋を作る自信があります。

その自信を奪うことで反乱を防ごうとする一部の利権者たち。それに打ち勝つことが基地建設を阻止することです。

辺野古や名護市全体・日本中の各職場・学園で隣の人に呼びかけましょう。「多数なのは私達、闘えば必ず勝てる」のだと。

現実的には各職場や学園で行動を起こし、仲間を作り、闘うことだと思います。

今は一人かもしれない。しかし、軍隊を動員してまで、食っていけない人々を抑圧する政府にこの世界を握らせてはいけません。そのことにこの世界に生きる人たちは気づいているはずです。

身近に感じる権力や暴力が多くなっている状況のなか、食っていけなくて将来に希望もないなか怒りを感じない人こそ少ないはずです。

“興味がない”のは闘っても意味をなさないと考えているからでしょう。仕事に忙しくて追い込まれているのかもしれません。そういう仲間達に向き合うことをやめないでください。

全ての労働者に伝えてください。

私達の仲間は世界中にいる。

獲得すべきは世界
なのですから。

16日の国会前、座り込み

5月9日(水)
 僕たちが今、直面しているのは困難で・絶望の時代などではない。闘えば、勝利する時代、ということなんだ
 日本テレビのニュースの速報です。政府は辺野古の現況調査に海上自衛隊導入の方針を明らかにしました。日米同盟の観点から調査の遅れは許されないと判断し、民間人ではなく海上自衛隊を使うと報道されていました。軍隊を導入することでアメリカに対して「ちゃんとやっている」という態度を示すということでしょう。
 一面から見ると、「海上自衛隊の導入」は確かに大変なことだけど、見方を変えれば、辺野古の不屈の闘いが、「ついに・いよいよ・とうとう」史上初めて自衛隊を引きずり出したということだ。安部政権が危機に駆られて、民衆の側の『勝利の方程式』に引っ張り込まれたのだ!

 安部政権の改憲攻撃は反革命クーデターであり、革命的情勢を一気に引き寄せる。すべては労働者階級の団結と決起によって決まるのだ。青年労働者・学生を先頭にして、この5・9、5・16改憲投票法案粉砕国会闘争、5・15沖縄闘争に総決起しよう。

 辺野古の闘いの爆発の中で、自衛隊の出動が引きずり出され、それを契機として自衛隊内の反乱がつくり出され…兵士の獲得・階級移行・兵士の階級への復帰…というプロセスがこれから始まろうとしている。これは「危機」ではなく、「好機」=勝利の第一歩なのだ!
辺野古の速報はこちら!!
ちゅら海をまもれ!
沖縄・辺野古で座り込み中!
午前10時半現在
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今のところ事前調査の動きは見られません。先ほどまでカヌーや船は海に出て練習しました。とりあえず今は陸に上がって待機しています。
kitihantai555 at 10:34
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   5/9 おはようございます

今日も朝早くから集まっています。


        kitihantai555 at 07:09
辺野古から緊急情報 5/9
5/9午前の段階では現況調査は行われていません。作業本番に向けて、パッシブソナーやカメラなどの器材を組み立てている段階かも知れません。辺野古の現場ではカヌー練習や水中と水面の監視行動など色々状況をシミュレートしています。環境破壊と平和は決して両立しません。
Permalink at 13:00
今日の国会闘争
← 
いつも元気な織田全学連委員長 後藤さん(動労千葉)

今日の国会前、座り込み
辺野古浜通信-15
【緊急カヌー練習を実施します】 カヌー未経験の方、ぜひ参加してください。 週明けにも施設局は大量の人員と船で調査強行を行う見込みです。 カヌーによって、この違法で無法な調査を止めることに参加してくださ い! カヌー練習予定日 ・5月6日日曜日  ・午後1時 ・辺野古 命を守る会テント前集合 カヌー隊として海上に出ていただくには、安全のための事前の練習を必 ず行っていただくことになっています。 たとえ週一回でも、月一度でも良いので、カヌーでの活動に参加される 方、歓迎します。 カヌー隊より
辺野古浜通信-14
★抗議FAX・メールへの呼びかけ
連休明けると調査機材の設置作業がはじまります。 全国から注目していることを施設局、海上保安庁、業者に是非知らしめ てください。 皆さんの注目がカヌー隊の安全を守り、基地建設を止めることに繋がります。 なお、私たちは言葉の上でも「非暴力」をつらぬきます。 反発を買うような誹謗中傷はしないで丁寧な表現で語りかけてください。 特に事業・営業妨害と訴えられかねない行動はお控えください。

(要請文例)
例1:現況調査は、沖縄の海を毀すことに直結しています。やめてください。
例2:事前調査は人を殺し続ける基地建設の前段階です。加害の側に立たないでください。
例3:方法書ができる前の事前調査は、環境アセスメントの趣旨に反します。環境を守ることを生業とする貴社がそのようなことをするべきではありません。
例4:世界の、アジアの、沖縄の、辺野古住民の生活を破壊し、美しい海を汚し、ジュゴンやサンゴ礁などの自然と生態系を破壊する米軍基地建設に、加担しないでください。
例5:人を守り、海を守ることが使命であるあなたたちです。人に危害を与え、殺す側、海を壊す側に立たないことを望みます。
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの呼びかけ参照

●いであ株式会社 http://ideacon.jp/ 154-0012東京都世田谷区駒沢3丁目15-1
電話:03-4544-7600 FAX:03-4544-7700
問い合わせフォーム:https://www.ideacon.co.jp/form/idea-quay.htm
会長:田畑日出男   
社長:都丸徳治
受注業務:海域生物、生態調査、サンゴ類、海藻藻類調査  
受注額: 16億5900万円  
この「いであ株式会社」は、前の社名を「国土環境株式会社」、さらに前の社名を「新日本気象海洋・・」とかで、サンゴ礁を埋めて作った 「新奄美空港」や「白保・新石垣空港」のアセスで「環境への影響は軽 微」という趣旨の環境「アワセメント」を作り、塩屋埋立のアセスを作った会社です。(maxi's pageより)

●株式会社パスコ http://www.pasco.co.jp/corporate/profile.html
住所:153-0043東京都目黒区東山1-1-2
電話:0120-494-800 FAX:03-5722-7603(あたらしく判明)
問い合わせフォーム:http://secure.pasco.co.jp/product/info/contact/
社長:杉本陽一 受注業務:水質、潮流調査 受注額:6億5100万円

●第十一管区海上保安本部 http://www.kaiho.mlit.go.jp/11kanku/
連絡先 〒900-8547 那覇市港町2-11-1 那覇港湾合同庁舎
098-867-0118
E-mail:soumu-11@kaiho.mlit.go.jp

●那覇防衛施設局 〒900-8574 那覇市前島3丁目25-1
電話・fax 098-868-0174から9 広報室(内線233から 235)

★「現況調査」について、強行しようとしている概要が少しずつ判ってきました。 環境を壊し、人を殺すための準備調査を止めることはもちろん、調査そのものが違法であり、調査がジュゴンに深刻な打撃を与える可能性が指摘されています。 物々しい機材、ランプを付けたブイを浮かべてジュゴンを追い払った後に「ジュゴンは居ませんでした」ではすみません。
調査については、ジュゴンネットワーク沖縄 http://jaga.way-nifty.com/dugong/
手続きの違法性の政府自身による追認の課程についてはmaxi's_page http://blogs.yahoo.co.jp/okinawa_maxi/47100977.html をご覧ください。

署名サイトのお知らせです。
今回の事前調査、環境アセスに対して、国際社会にも注目してもらうため、そして国際社会の声を施設局とコンサルタント各社に伝えるた め、調査、アセスに関する情報開示を要求する署名サイトを先ほどupしました。http://www.thepetitionsite.com/takeaction/511549172
内容は、国内外から出来るだけ多くの人たち、特に専門家(環境、ジュゴン、)に、署名してもらおうという事で、ちゃんとしたアセスをやらせるための情報公開の要求、となっています。
ご協力よろしくお願いします。
もしできましたら他の人たちにもこのサイトのことを知らせて下さい。よろしくお願いします。
少し長いですが、配信用に送っているメール文書を下に貼付けます。

皆さんへ 沖縄のジュゴンを守る署名にご協力を!
絶滅危惧種ジュゴンの棲む沖縄の辺野古/大浦湾沿岸における米軍基地建設計画が、今重大な局面を迎えています。

那覇防衛施設局は、環境影響評価(環境アセス)の手続きを開始しようとしており、契約コンサルタント各社は「予備調査」にすでに着手しています。
私たちは、この那覇防衛施設局の新たな動きに懸念を抱き、インターネットにおける署名運動を始めました。この署名運動は、沖縄のジュゴンを守るために、那覇防衛施設局に対して、国際社会に恥じない環 > > 境アセスを実施するように要請しています。
(署名サイトへはここをクリックして下さい) http://www.thepetitionsite.com/takeaction/511549172

日本そして国際社会からの「ジュゴンを守るための環境アセスを!」 という声が、沖縄のジュゴンを守るため、そしてこの基地建設計画を 撤回させるため、大きな役割を果たしていくと私たちは信じています。

署名へのご協力をよろしくお願いします。 > > そしてこの署名のことを多くの人々に伝えて下さい。 よろしくお願いします。

ジュゴン保護キャンペーンセンター/市民アセスなご
2日の国会前、座り込み
四谷街宣


東京行動
 ← 毎週水曜日、夜は、
四谷街宣アクション
辺野古反対決議撤回へ 区長提案、行政委近く審議普 琉球新報(4/30 9:48)

 【名護】名護市の辺野古区(大城康昌区長)は29日、辺野古区交流プラザで2007年度区民総会を開き、大城区長が区の最高意思決定機関である辺野古区行政委員会(宮城利正委員長)に対し、1999年に行政委が普天間飛行場代替施設のヘリポート陸上案と埋め立て案に反対した決議の、撤回を求める提案を行った。

 辺野古区長が反対決議撤回の意向を示したのは決議以降初めて。区長の撤回方針を受け、行政委は近く決議の撤回に向けて審議する。移設予定地の辺野古区で反対決議撤回の動きが出てきたことは、難航する移設作業にも微妙な影響を与えることになりそうだ。
 大城区長は「99年の段階では海上ヘリポートへの反対決議。当時から状況はだいぶ変化しており、現状にそぐわない」との認識を示し、「決議を撤回し、(国に)地元振興や生活補償の要請を100パーセント実現できるように、求めていくべきだ」として、反対決議撤回の意向を固め、この日の区民総会で説明した。総会には区民ら244人が出席したが、特に異論は出なかったという。

 辺野古区の有志でつくる代替施設推進協議会の代表で、区行政委の副委員長を務める宮城安秀氏は「区長の方針を全面的に支持する」と述べ、決議撤回の審議へ前向きな姿勢を見せている。

 1999年当時、県は普天間移設候補地に、辺野古区を最有力候補に挙げていたが、行政委は同年9月、ヘリポート建設で騒音被害や環境破壊が懸念されるとして、海上、陸上の両案への反対決議を賛成多数で可決していた。(慶田城七瀬)


普天間移設、計画変えず・日米防衛相 日経 (13:42)

 【ワシントン=島田学】久間章生防衛相とゲーツ米国防長官は30日の会談で、沖縄の米軍普天間基地移設を昨年5月の日米合意に沿って実施することを確認した。ゲーツ長官は「一部を変えたりすることなく、そのままの形で実施することが重要だ」と述べ、名護市のキャンプ・シュワブ沖にV字滑走路を建設する案の順守を求めた。

 久間氏は沖縄県の仲井真弘多知事の意向などを踏まえ、計画修正もあり得ると表明したこともあった。現行案通りを確認したことで、今後は防衛省が県や名護市をきちんと説得できるかどうかがカギになる。


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