2007年2月

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2月25日(日)

東京行動

21日の国会前、座り込
星野さん、救援運動の人たちもきました

14日の国会前、座り込み

米兵、国道に銃口 宜野座村抗議 琉球新報 (2/14 9:38)
一般車両が行き来する国道に
銃口を向ける米兵=
宜野座村松田区潟原
【宜野座】13日午前、宜野座村松田区潟原の国道329号沿いで、米海兵隊員数人が、国道に軽機関銃の銃口を向けて訓練をしている姿が確認された。宜野座村は同訓練を確認後、「銃を携帯して民間地を歩き回るのは許されることではない」として、那覇防衛施設局に抗議した。潟原海岸に上陸しようとした水陸両用車1台がエンジントラブルで干潟に立ち往生した最中で、在沖米海兵隊報道部は「保安のため、周囲の警戒を行っていた。銃に実弾は入っておらず、危険はないので恐れる必要はない」と説明した。

 訓練を実施したのは第31海兵遠征部隊(MEU)とみられる。同日午前、宜野座村沖に停泊した揚陸艦から同部隊の乗り込んだ水陸両用車12台が出動、潟原から上陸し、国道を横断して同村キャンプ・ハンセン内の都市型戦闘訓練施設(通称・コンバットタウン)で訓練を実施した。

 上陸地点の国道脇の提供地域内の草地に米兵数人が腹ばいになり、一般車両が行き来する国道に銃口を向けて狙撃用スコープをのぞき込み、警戒態勢を取っていた。

 宜野座村企画課の担当者は「銃を持ち民間地を移動するのは異常だ」として現場の指揮官に抗議。指揮官はその場で謝罪したという。

 同地域では米海兵隊による水陸両用車を使用した上陸訓練がたびたび実施されている。キャンプ・ハンセン内での訓練を終えた水陸両用車は同日午後5時ごろ、揚陸艦に向け引き返していった。

2月13日(火)
「ジユゴンの家」日誌より
★我慢の限界だ!!これ以上、米軍の好き勝手にはさせねぇ!!
イラク・イラン・北朝鮮を睨んだ演習をいますぐやめろ!!
シュワブ沖合・パラシュート降下訓練・海上抗議行動
午前8時、朝日の中で海上に出発しました。ゴンベーより写真撮影。 命を守る会の旗が翻っています。 ピースメーカーも出航。
フィリィアも出航。 平和丸にじゅごんの里号。 懐かしい顔が集まってきました。
米軍のゴムボートが出てきました。午前8時30分。 米軍の上陸用ゴムボート。このゴボートは底が固くなっていてある程度の高さからならパラシュートで落とすことも可能だそうです。今回は写真後方の浜辺から出てきました。 普天間基地からKC−130輸送機が離陸したとの連絡が入った10数分後(AM−9:00)に辺野古上空に現れました。
その直後、パラシュート4つが落とされた!! 降りてくるなー!! KC−130輸送機が何度も辺野古崎を旋回してきます。緊張が走る!
海に着水したパラシュートを米軍のゴムボートが回収しています。 そして次の着水地点に移動。 船上から訴える!「STOP THE TRAINING!!(演習をやめろー)」
抗議船は演習をやめるようKC−130に示すため、ジグザグ海上デモを展開!! パラシュートが着水した場所にはカヌーが駆けつけ、演習をやめるよう訴える! 英語で米兵に語りかけます。
「貴方達の生命も大事、私達の生命も大事。世界中の人達の生命が大事です。イラクで人殺しをするための演習をやめてください!世界中の人達がそれを望んではいません!!いますぐ撤退しなさい!!」
米兵が次の行動の打ち合わせをしている。 英語で訴え続けます。 最初こちらの訴えにヘラヘラしていた米兵もカヌーから間近で訴えられ、表情が強張ってきた。
米兵がこちらを撮影してます。 米軍のゴムボートの一隻(写真右)が故障。頭を抱えています。
ジグザグ海上デモと着水地点での抗議行動を継続して行います! パラシュートを回収している。 午前11時頃まで、約2時間の演習が行われ、22人の米兵がKC−130から降下しました。
帰ってきて辺野古命を守る会事務所前で総括・反省集会。 安次富さん(ヘリ基地反対協代表)から。
「米軍に対し、沖縄の怒りを示した。沖縄はこれ以上米軍の好き勝手にはさせない。怒りの声を大衆化しよう!米軍の演習は絶対に許されない!」と訴えました。
それぞれ海上行動隊から反省点などが出されました。
辺野古の浜辺で緊急抗議集会!!(午前12時より。)
辺野古の浜辺で緊急の抗議集会が開催されました。 山城ひろじさん(平和センター事務局長)から怒りのシュプレヒコール! 「パラシュート降下訓練糾弾!」
「辺野古基地建設絶対阻止!!」
約70名が集まりました。
照屋寛徳議員(社民)。 安次富さんから。
「米軍の好き勝手には絶対にさせん!この沖縄の意思を全国に訴えよう!そして米軍の日本政府の戦争策動を絶対に阻止しよう!!」
海上行動から上がって少し疲れた表情のお二人。体系が似てる。 「いや、僕らは映子さんに見習ってこの体系になったんだよ。」と一言。 久しぶりのちえちゃん、携帯で晋君を撮るやっさん。
朝からの行動でオツカレの夏芽さん。小休止。 海上行動から映子さんが発言。
「私達が手をあわせれば完全に演習を止めることも可能です。一緒に闘いましょう!!」
平和市民から城間さん。
普天間爆音訴訟から島田善次さん。
「物を言わぬ民は滅びる!今日はもう一言付け加えよう!行動しない民は滅びる!共に闘おう!!」
名護市議団から中村善光市議。
集会の最後にもう一度シュプレヒコール!! 「米軍演習をやめろー!」
「パトリオット・戦闘機の配備阻止!!」
「辺野古新基地建設絶対阻止!!」
★1031日目。今日の座り込みの様子。
たくさんの来訪者がありました。こちらは沖国大生。 海上には強襲揚陸艦「ハーバァーズフェリー」が来ています。 この艦からヘリが離発着を繰り返していました。
米軍 シュワブで降下訓練 QAB(琉球朝日放送)
News Photo

アメリカ海兵隊は13日午前、地元の中止要請をよそに、名護市キャンプシュワブ水域でのパラシュート降下訓練を実施しました。キャンプシュワブでのパラシュート降下訓練は、99年12月以来およそ7年ぶりです。

シュワブに面する大浦湾では、けさ、アメリカ兵が3人から4人単位で輸送機から次々に降下し、海上で待ち受けていたゴムボートに乗り込みました。海上では住民や市民団体が抗議活動を展開し、「パラシュート降下訓練は漁民の生活の場を壊す。ジュゴンの棲む海での訓練をすぐにやめろ」と訴えました。

また仲井真知事は「パラシュート訓練は最近少し多い。本来、伊江島でやることになっているはずなのに、どうも解釈の違いがあるみたいだ」と改めて不快感を示しました。

ストリーミングビデオ-ブロードバンド256Kbpsストリーミングビデオ-モデム-ISDN40Kbps

米兵 県民に銃口向ける

News Photo

13日午前、宜野座村でアメリカ海兵隊の水陸両用車が訓練中に故障し、救援を待つアメリカ兵が国道を走る一般車両に向けて銃を構えるという異常な事態がありました。

故障のため、入り江付近に立ち往生する形になったのはキャンプシュワブに所属する水陸両用車。川の上流にある演習場に向かう途中に動けなくなったと見られ、道路脇の歩道や芝生を占領した兵士たちは水陸両用車を守るような格好で一斉に銃を構えました。

県民に恐怖を与えていると記者が投げかけたところ、海兵隊員の一人は「理解はしている」とだけ答え、銃を一般道に向けて構える理由については答えませんでした。

水陸両用車は結局午後4時過ぎに牽引される形で現場から撤去されましたが、国道脇の茂みにアメリカ兵が隠れ、銃口を県民が運転する車に向けるという事態は、占領意識をあらわにしたあるまじき行為といえます。

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シュワブ沖で降下訓練/米軍、8年ぶり実施

  抗議船をかすめるように着水する兵士
名護市キャンプ・シュワブ訓練水域の大浦湾でパラシュート降下訓練をする米兵=13日午前9時41分ごろ(具志大八郎撮影)
 【名護】在沖米海兵隊は十三日午前、名護市キャンプ・シュワブ訓練水域の大浦湾で、パラシュート降下訓練を一九九九年以来、八年ぶりに実施した。島袋吉和名護市長の中止要請を押し切っての訓練強行。島袋市長は「伊江島に移るということになっているのに、なぜ訓練するのか。今後、さらに抗議したい」と述べ、日米特別行動委員会(SACO)合意に反するとの考えを示した。名護市議会は同日の軍事基地等対策特別委員会で、十六日に臨時会を招集し、抗議決議と意見書を提出することを決めた。また、市民グループなどによる海上での抗議行動や集会も開かれ、反発が広がった。

 KC130機から午前九時半ごろ、パラシュートで四人の兵士が訓練水域に降下。一時間余りの間に二十二人が降下するのが確認された。

 島袋市長は九日、那覇防衛施設局の佐藤勉局長を通じて、米軍に訓練中止を要請していただけに「信じられない。(佐藤局長が)『米軍に強く申し入れる』と言っていたのに閉口している。(キャンプ・シュワブ沖での訓練は)兵士がどこへ行くか分からず、住民に落下する可能性があるので危険だ」と強い不快感を表明した。また、市民の不安が高まり、普天間飛行場の移設協議にも悪影響が出るとの認識を示した。

 市議会軍特委のメンバーは、市東海岸で訓練の状況を確認。渡具知武宏委員長は「この訓練は伊江島での実施が基本のはずだ。漁民、市民の安全を守る立場から訓練は中止してほしい」と、抗議決議を行う方針を示した。

水しぶき次々 緊迫/海上に米軍ボート
 【名護】快晴の穏やかな大浦湾の海面に、パラシュートで降下した米兵の水しぶきが次々と上がった。周辺を米軍のゴムボート、さらに反対する市民団体の船が取り囲む。米軍が名護市キャンプ・シュワブ訓練水域で降下を強行した十三日午前、エコツーリズムの舞台にもなっている海が、緊張感に包まれた。市民団体は引き続き抗議集会を開き、「空も海も米軍に支配されている」と、憤りの声を上げた。

 空中で膨らんだパラシュートが、米兵をつり下げぐんぐん水面に近づいていく。水しぶきを上げながら着水点に猛スピードで駆け付ける米兵と反対派のボート。周囲には怒声とエンジン音が響き、騒然となった。

 午前九時半、上空を飛行していた米軍機から、四人の米兵が次々と降下。空中でパラシュートがふわりと開き、米兵をつり下げたまま水面に着水した。名護市の汀間漁港には、早朝から市民団体ら数十人が詰め掛け、訓練を警戒。午前八時すぎには、小型船やゴムボート六隻で出港した。米軍機は、海上で抗議する反対派の小型船やゴムボートを避けるように、何度か旋回。反対派は阻止しようと海上を走り回るが、米軍はすきを見て訓練を強行した。着水点には、降下兵を引き揚げようとする米軍に加え、反対派のボートも急行。数十メートルの距離まで近づき、緊迫した。反対派は「戦争につながる訓練を止めて」「米軍はアメリカに帰って」と訴えた。

平和センターが緊急抗議

 【名護】米軍が名護市キャンプ・シュワブ沖でパラシュート降下訓練を実施したことを受け、沖縄平和運動センターと北部地区労は十三日正午すぎ、同市辺野古の浜で緊急抗議集会を開いた。

 労組のメンバーら約五十人が参加。「訓練やめろ」「演習の強化ゆるさないぞ」とシュプレヒコールを上げた。

 カヌーで海上阻止行動に加わった宜野座映子さん(59)は「パラシュートが船に向かって下りてくると、ドキドキした。イラクでもこういうことが行われ、弾が飛んでくるのだろう。人殺しの訓練は何としても止めたい」と決意を見せた。

 同センターの山城博治事務局長は「よりによって漁場に降下した。米軍の横暴に、断固抗議する」と声を張り上げた。

     ◇     ◇     ◇     

立ち上がらなくては/反対派監視

 【名護】反対する市民団体は船を出し、最短で数十メートルの距離からパラシュート降下訓練を監視した。

 平和市民連絡会の崎原盛秀さんは「実戦さながらの訓練で恐怖を感じた。政府が米軍に何も言えないので、県民が立ち上がらなければこの訓練は止められないだろう」と語った。

 県平和委員会の大久保康裕事務局長は「沖縄の空も海も米軍の好き勝手に利用され、言葉にできないほどの悔しさでいっぱい」と口調を強めた。

 代替施設建設に反対して座り込み活動を続ける金城祐治命を守る会代表は、汀間漁港で見守った。金城代表は「伊江島の民間地へのミス降下など安全性が確認されていない」とした上で「どこに人や物が落ちてくるか分からない恐怖がある。訓練はやめるべきだ」と中止を求めた。

 一方、名護漁協の古波蔵廣組合長は「訓練を見ていないので、東海岸の漁民に状況を確認して、今後の対応を考えたい」と話した。

水陸両用車立ち往生/宜野座
 十三日午前、宜野座村松田の潟原で、米軍の水陸両用車がトラブルのため動けなくなっているのが確認された。武装した兵士約二十人以上が現場付近の草むらにおり、一部は銃のようなものを国道329号に向けるなどしている。兵士によると、海岸から上がり演習場に戻る途中だったとし、「通常訓練の途中で、機器のトラブルが起きた」としている。

7日の国会前、座り込み
部落解放同盟・全国連の人たち
国会前、座り込みの前に、星野さんの所へ
東京高裁前でハンスト中です 2007/2/7(水) 午前 2:2
星野・全国再審連絡会議事務局
病床の母・美智恵さんに一目あってもらいたいと、星野文昭さんの刑の執行停止を、1月23日に東京高等検察庁申し立てましたが、「執行停止をしない」との通知がありました。再審弁護団は、2月5日に東京高裁第11刑事部に異議申し立てを行いました。
 実際のところ、前例がないとかで、非常に厳しいです。しかし、私たちは絶対にあきらめずがんばります。上申書は1400通を超えました。北海道の親族、キリスト者の方々、沖縄の辺野古や宜野湾のたたかう人々、労働組合の労働者のみなさん、弁護士や議員、学者、著名な方々も署名していただきました。
また、東京高裁前や渋谷東急前でのハンストアピールでもたくさんの署名をいただきました。
 東京高裁前では、星野救援会会員の方がハンストに決起中です。土日をのぞく午前9時〜午後3時くらいまでやっています。ぜひいらしてください。上申書署名やビラまきを一緒にお願いします。
 また、カンパにもご協力ください。がんばろう!
獄中の星野文昭さんからの手紙
札幌の母のことで、一目会えるように、執行停止と外泊のために尽力していただいていることに心から感謝しています。
 大きな困難がありますが、無実のまま無期を強いられ、30年以上、外の社会で会い、ぬくもりを感じ合い、会話を交わすこと、特に、生命が危険である今、一目、顔を合わせ、励ましてあげたい、ささやかな世話をしてあげたいを奪われていることの、無念、それを晴らし、会い、言葉をかわし、励ましたいという思い、そのだれも否定できない思いをストレートに表に出し、その思いを皆さんにくんでもらい、何んとしても実現したい、そう思っています。よろしくお願いします。
 また、2カ月前までは元気に出歩き、今月始めには自力で食べることができていた母が、危機に陥り、一定安定を保っている中で、点滴で栄養を補給し、それらを無意識に外す恐れがあるということによって、付き添いのない時には、ベットに縛られていることは、率直に言って辛く、納得のいくものではありません。それでは、今残っている気力、筋力、体力、生命力さえも奪ってしまうものであることを一番危惧しています。そのことで治るものも治らないことを危惧しています。
 専門医による、専門の医療者による、暁子、兄、弟などへの助言、助力が必要と考えています。この点もくれぐれもよろしくお願いします。
 人生の最後を、少しでも長く(願わくば、再審無罪ー仮釈まで)、最も適切な治療、リハビリによって、心豊かに生きてもらうために。
1月29日、 星野文昭さんからの手紙より抜粋


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