台風一過の国会、9月８日の様子です。

　米陸軍第一軍団司令部のキャンプ座間（神奈川県）移転に反対する平和団体や、中野、練馬などの各区職労など、本土からも支援者が集まった。

　参加者は、午後三時四十五分に一回目の「人間の鎖」を実施。午後四時の二回目で包囲に成功した。

　沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの上原成信代表は「辺野古沖移設は行き詰まっている。政府はこれ以上税金を無駄遣いせず、米軍に撤退させるべきだ」と訴えた。

　ヘリ基地反対協の大西照雄代表委員は「海上基地建設には県民の８２％が反対している。日本が誇りある主権国家になるため、政府が建設を断念するまで頑張ろう」と呼び掛けた。

　主催者を代表して大西代表委員と「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会」の山野澄子さんが、小泉純一郎首相らに（１）辺野古沖ボーリング調査の即刻中止と海上基地建設の断念（２）普天間基地の即時閉鎖―などを求める要請書を防衛施設庁の職員に手渡した。

■今こそ沖縄から米軍基地をなくそう！ ９･４防衛庁「人間の鎖」行動

いつもありがとうございます。９月１日に国会前の座り込みの写真
を送ります。携帯電話で撮りましたので、サイズがどうでしょうか。
よろしくお願いします。