2004年 9月B

9月A 9月C


20日の防衛庁 抗議行動
 参加者、70名ほどでした
 一番乗りの日本山妙法寺  山下さん、国会前の座り込み報告  抗議文を渡す
 京都から70人以上の賛同人を集めた
抗議文を持って三島さん。「今、何かを
しなければ」と思って抗議文を持ってきた。
沖縄・一坪反戦地主会
 関東ブロック
代表 上原成信さん
← 高江洲あやのさん。
石川真生さんの写真展に
来たそうです


三島さん、山下さん、
太田武二さん →

17日の国会前座り込み


16日の国会前座り込み
今日は14名が参加。カンパ、8.640円

今日は島さんが新しいビラを届けてくれました。紙の色もブルーになり内容もちょっと変わりました。

 3時半ごろからは宮崎から来た串間のじん肺の陳情で来た方々が+「署名用紙をたくさん下さい」と持っていきました。全国からのじん肺の陳情にもかかわらず議員は逃げて、秘書しか会ってくれないのだそうです。

 また、今日はじめて国会前に来た方の質問に答えるため、辺野古帰りの人たちによる「阻止行動報告会」が翔ちゃんを中心に行われました。

 この一週間、ボーリング調査はまったく出来ていないのだ! という事を国会前に座り込みをしている皆で確認できた一日でした。

晋くんの辺野古日誌阻止行動151日目。海上阻止行動報告 。
9月16日(水)
・防衛施設局の船が体当たりしてきた!!5本のブイを阻止。

午前中「沖特委(超党派の沖縄特別委員会)」がキャンプシュワブ内から辺野古視
察を行なうということで、カヌー隊、抗議船を出し訴えました。
防衛施設局「現場監督事務所(キャンプシュワブ内の一等地にある)」の横で議員
が説明を受けているのが分かる。
抗議船3隻が船首にスピーカーを取り付け「この海は埋め立てさせない」「生命
の海は宝です。基地建設のために埋め立てさせないで欲しい。」と呼びかける。
力のこもった訴えが続きました。
その沖特委に参加していた赤嶺政賢氏からは「良い訴えでした。海からの訴えに
心に響く人もいただろう。100点満点の行動でした。」と電報が届いていました。
防衛施設局は「阻止行動」で阻止されているところを国会議員に見せないために
午前中は作業をしませんでした。

「午後に調査が入る」という情報が入り、ボートを出し、午後を待った。
しかし、午後を待たずして午前11時30分に辺野古漁港を漁船が出港。昼飯を
詰め込んでさくら丸に乗り込んだ。
抗議船2隻はリーフ内で6隻の作業船への阻止行動。カヌー隊はポイントブイに
張り付きリーフ内での潜水調査を阻止。
私は外洋に出た。いまだ作業船は到着をしていなかったので漁船だけがぽつんぽ
つんと停泊していました。
午前12時30分に作業船「未来」が北から航行してくるのが見える。北から来
たのはキャンプシュワブに資材を積みに寄っていたからだと考えられます。「未来」
を追う。

私達が近づくと逃げる。それが30分以上続き、今度は作業船「ゆいまーる」が
調査海域へと侵入してきた。
「未来」を追い立てた後に「ゆいまーる」がいるマナヌ岩近くまで行く。その「
ゆいまーる」は作業を開始。二つブロックがくっついたブイを落とし始めました。
「やめろー!!」と声を上げる。船は阻止行動に移る。すると防衛施設局の船、「
第8きく丸」がしきりに幅寄せをし、追突を促し、後ろからわざと近づいてくる。


「第8きく丸」の船首には昨日漁民の船の船首で指示をだしていた業者か施設局員が立
っている。まさに意識的に追突や幅寄せを促していた。

危険。と思うところはさけ、また阻止行動をする。その繰り返しが続く。
「ゆいまーる」は私達の抵抗に対応できなくなり、沖合いへ敗走。追いかける。
私達は「ゆいまーる」の横からスピーカーを使って訴えを繰り返していた。その時だ。
「第8きく丸」が無理やり「ゆいまーる」と私達の船に割って入ってきた。私の船と
「きく丸」は1メートルも離れていない上、死角から前へ飛び出し、私達の向いてい
る方向に走りこんできた。完全に違法な行為である。そして私達に対する「脅し」で
あろう。そんなものなんの効果もない。またすぐに追走をし、沖合い5キロ地点まで
「ゆいまーる」を追い出した。
しばらく「ゆいまーる」を見張っていると、今度は「未来」の動きが活発になった。
急いでマナヌ岩にいる「未来」へ向かう。見ると「未来」含む4隻の他に小型船舶が
3隻来ていた。なんらかの作業をしている。小型船舶3隻の作業を中断させ調査区域
から離させた。

「未来」がいるマナヌ岩付近に帰ってくると、「ゆいまーる」が合流し、大型船舶8
隻にさくら丸が囲まれた。いわゆる「脅し」なのでしょう。さきほどに続いて、「こ
いつを潰す」という行動に出ていることは明らかでした。
しかし、そこで闘ってこそ阻止行動なのです。10隻こようが、20隻が相手だ
ろうが、立ち向かってこそ辺野古海上の阻止線です。

船長は何よりも乗組員の生命を優先します。もちろん無理はせずに行動をしていま
す。激しいことを言ってますが、確実に冷静な対処と責任ある行動で海上阻止行動は
戦われています。8隻いた船を撹乱させ、分散させ阻止行動を展開。「ゆいまーる」
の撃退に成功する。
それからは海上で「ゆいまーる」が入ってこないか監視し、作業が終わる午後4時ま
で待機していました。

今日はブイが5個落とされましたが、5個阻止しました。確実に阻止しています。今
日も勝った!そのことを明日へとつなげよう!!


9月15日(水)の国会前座り込み
 今日は10人で座り込み 大木さん手作りのおおだん幕 下の写真は張替えられます
なおチャン作 アピールグッズ なおちゃんが並べる
みんなで顔署名を見る 横浜から参加の方
翔ちゃんが辺野古のドキュメントをパネルにしてきた。12日の宜野湾市民大会の新聞も張ってある!!
今日は抗議船チャーターのためのカンパも集めました。5480円も集まりました。東京も熱いぞ!!
国会前、座り込み。辺野古149日目。
国会前座り込み44日目 トミタ
辺野古に行っていたので、一週間の間ずっと座り込みを続けていた仲間たちに久しぶりに会えました。8日、9日は辺野古の様子が逐一国会前にも届けられ、みんなで喜んだり、憤ったり、辺野古と一体になっていたのだそうです。
練馬のお店でも、お客さんの一人は会社に行ってもネットで辺野古の様子ばかりおいかけて、仕事にならず、他のお客さんはテレビニュースで小さな
船の上に知った顔を捜すのに目が痛くなってしまった、といっていました。
こちらでも、想いが近づいてきたと実感します。
帰り際に国会前でであった若者のノートへの書き込みを載せます。
”今日 国会図書館に行く途中に、この活動を発見しました。
 私は沖縄県の出身で(山内徳信さんの奥様の教え子だそうです!)
大変興味があり、話しかけました。県民の方と思いきや、沖縄を応援する
本土の方々でビックリしました。沖縄だけの問題としか考えられていないと
思っていたのですが、本土のほうでも気にかけてくださっている方がいたのを知って、とても光栄に思った反面、沖縄県民である私自身が参加しない
ことを恥ずかしく思いました。いろいろお話も聞きたいので、またきます。”(読谷村、0さん)
継続は力なり、確実にひろがっています。
闘いは これからです!!
淡々と座り込みは続く 国会前に帰ってきましたー
沖縄タイムスに見入る 読谷出身の大学生が参加

9月13日(月) 「街」日誌
国会前、座り込み。辺野古148日目。

今日の座り込みは、
12名でした
防衛庁防衛施設庁、毎週月曜日・抗議行動

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