2005年6月A

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28日の国会前、座り込み
参加者7名、カンパ880円
記録的な暑さの中 皆さん頑張ってます。
今度、7月に国会前でずーとがんばっている山口さんが辺野古に行くそうです!!
それを聞いて うれしくなりました。今週末は富田、大阪の集会に参加しまーす!
ついに 国会前331日目に突入 暑い中 日傘を用意しています
今日は六月では記録的な暑さ35度 来月辺野古に行く山口さんは泳ぎの
練習をしてから行こうかしらといってま
した。

27日の国会前、座り込み
金城師匠、国会前に初登場。大人気です
 国会を背景に三線を弾く師匠
防衛庁、抗議行動

24日の国会前、座り込み
23日の国会前、座り込み by あや
隣では教員組合の人たちが集会してました。
教育法改悪、9条改悪に反

23日、慰霊の日に作業!!〜サンコーが強行。 2005,6,22
6月22日(水)
・防衛施設局による違法な強行調査を阻止しています。

〜慰霊の日も作業!!??〜
慰霊の日が近づいています。
昨日、今日と波は高いもののサンコー、パシィフィック共に海上に出てきています。
今日、阻止行動の途中に「明日もある」というようなことが防衛施設局側から聞かれました。
「明日は」「慰霊の日」です。鎮魂と追悼、そして沖縄の平和への闘いの全て(大前提)である「慰霊の日」に作業をするなんてことは絶対にあってはならないことです。
戦争を賛美している小泉首相が慰霊の日の式典(県主催)に2年前と同様に出席することでさえ絶対に許せないことなのに、一体この国は何を考えているんでしょうか。許せません。
もしかすると小泉首相の式典参加を阻止される可能性があるため、辺野古とに分散させるつもりなのかもしれません。
明日、作業があったとしても私たちは油断はしません。明日も絶対に阻止します。

〜今日の海上〜午前
今日の午前中はパシィフィックコンサルタンツだけが動いていました。
午前8時、5隻の小型作業船と1隻の大型作業船が出港。大型作業船が出たということで緊迫感は増しました。
大型作業船は「海象調査」をしているとのことでしたが、その「海象調査」もヤグラ建設の前段階の作業で認められるものではありません。
大型作業船にはナイワイ号が張り付き、監視行動。リーフ内でのパシィフィックの動きには4隻の阻止船が警戒にあたりました。
・第3ヤグラ
パシィフィックはまず第3ヤグラに向かい、「ダイバーが一人潜った」との無線の連絡が入り、私も急いで第3に張り付きました。
こちらの飛び込み隊が何人か海に入ったものの、パシィフィックは強行突入はしてきませんでした。
第3ヤグラでのパシィフィックの要求は「クランプの取替え」でした。しかしながら、「水陸両用戦車の引き上げの日程さえも未定の中でなぜ作業に入れるのか。私たちは一切の作業を認めない。」とし、一切の作業を阻止しました。
・第一ヤグラ
第3ヤグラで午前10時頃までいたパシィフィックは第一に向かいました。
第一でのパシィフィックの要求は「海底の状況を写真撮影したい」とのことでした。こちらもさきほどと同じスタンスで全ての作業を阻止しました。

〜抗議の意味も込めて。〜
水陸両用戦車の宜野座での事故、辺野古での引き上げの件に対して何の対処もしていない防衛施設局に対して私達は抗議の意味も込めて行動をしています。そしてこの件に対して防衛施設局との現場での交渉を強く要求しています。
防衛施設局はずっと逃げ回っており、今日になってようやくこちらとのやりとり(??)がありました。
しかしながら施設局はこちらの話には一切耳を傾けず「ボーリング調査をさせろ」と言ってきます。こちらが水陸両用戦車について触れてもまったく答えない。
さらに「ボーリング調査は普天間返還のための基地建設のための事前調査なのだからやらせろ」と言ってきます。一体何様のつもりで物を言っているのか。
こちらが「では答えて欲しい。名護市民投票の結果、反対票が上回った。この国は民主主義と言いながら、民主主義を踏みにじった。そのことについてどう受け止めているのか。」といえば、何も答えられない。
今度は「県知事も名護市長も基地建設を容認している」と切り替えしてきた。「県民は誰も容認していない。」と言うと、「酋長を選んだのはその人達じゃないか。」と言って来る。「知事選挙、市長選挙の時に何が行われていたのか知っていてそういうことを言うのか。稲嶺も岸本も一言も基地のことを出さず、振興策のことだけを言ってきた。それは人々の生活を人質に”基地に反対するものは仕事をさせない”と言っているのと同じだ。」と言うと、また黙ってしまう。
施設局は答えられなくなると必ず「国策だ」の「酋長が決めたこと」だのと言ってきます。論理にもなっていない。阻止行動は権利です。この国が間違っていることをしている、戦争に向かっている。それを止めるのは人々の正当な権利です。
今日、米軍のゴムボートも海上に出て、水陸両用戦車が沈んでいる場所に行き、霧吹きみたいなもので油漏れしているところに吹きかけていた。そんなんで油漏れが止まったためしがあるのだろうか・・・。あるわけない。本当にでたらめだ。

〜今日の海上〜午後
午後になるとパシィフィックだけでなく、サンコーも出てきました。サンコーが出てきたのは午後2時30分、ずいぶんと遅い。
パシィフィックの船団とくっついて合計7隻で各ヤグラを周り「排除勧告」を始めました。各作業船にはダイバーも多数乗り込んでいました。こちらは絶対に阻止する姿勢で排除勧告がされる場所、場所で4人ほどが毎回飛び込んで阻止していました。
「このヤグラはボーリング作業のためのヤグラです。関係者以外立ち入り禁止です。いますぐにどきなさい。」と施設局職員。私達は無言で答えます。作業船が近づけば作業船の前に飛び込み隊が立ちはだかり、一切ヤグラには近寄らしません。

・サンコーの強行〜防衛施設局の指示のもとでの嫌がらせ。
午後4時頃、全てのヤグラでの排除勧告が終わり、パシィフィックは撤収しました。しかし、サンコーだけが残り、第二の周りをうろついている。
ナイワイとゴンベーが立ちはだかり、作業船は近寄れません。私と夏芽さんが海に飛び込んだのを確認するなり、サンコー船団は猛スピードで第3ヤグラに向かいました。
第3ヤグラに着くと作業船が係留しようとしている。飛び込み隊がヤグラに張り付き、阻止。
サンコー船団は一旦離れてアンカーを打つ。飛び込み隊を阻止船に呼び戻すと作業船がアンカーを上げまたヤグラに係留し、作業員を乗せようとする。私ともう一人で止めに入るとすぐさま係留を止め、スピードを上げて第五に向かいました。第五は直前に座り込み隊が引き揚げたばかりで無人になっていました。
ピースメーカーが追いかける。私も船に上がって第五に向かう。フィリィア号もすぐに第五に到着、続いてナイワイ号。第五の上に作業員が二名のぼっている。
こちらの飛び込み隊が6人で阻止行動に入り、結局何の作業もさせませんでした。
サンコーは午後6時頃までねばり、こちらもそれを阻止し続け、全ての強行作業を阻止しました。
午後6時に撤収しました。
辺野古カンパ 祝400万円超え  
カンパ (敬称略)

6/13 26.563円 「街」集約分
6/13 21.244円  シナイ三重ネットワーク
6/23 35.478円 「街」集約分

計  4.040.682円

ありがとうございます。

20日の国会前、座り込み

17日の国会前、座り込み

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