2005年5月@

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5月24日(火)
24日の国会前、座り込み
7人の参加者でした。
リサと一緒に参加しました。彼女の感性のよさには毎日驚いています。
山口さんと菊池さんと”海坊主”を英訳するのに四苦八苦していると
辺野古の晋からうれしいニュースがはいった!この大きな力をもって
小泉に白紙撤回を突きつけよう!
 5月30日は 辺野古から議員の方や、座り込みの方たちが、申し入れに来ます!
 5月31日は 12:00から13:00まで 在日米軍再編問題で院内集会があります

リサの国会前日誌
  As an american staying here and learing about the Henoko cause.
 I am glad to be here.I have met many wonderful people who share the same
 ideas about peace,the environment and social justice during my stay in Tokyo.
 I plan to take all the infomation I have learned back home to people I know
 so that hopefully we can all change the world! Thank you Henoko Fellowship
 for teaching me so much!      −Lisa Jaeggi  
                              リサ ジェギー  アメリカ人 大学生
  一人のアメリカ人としてここに座り、辺野古のことを学んでいます。
  ここに 座れてとてもうれしいです。 東京にいる間に たくさんの素敵な人たちと出会いました。
 その人たちと平和について、環境について、社会の正義について話し、考えを分かち合いました。
 私は ここで学んだことや 知ったことを持ち帰り、みんなに知らせていこうと考えています。
 そうすれば きっと 私たちみんなで 世界を変えることができると思います!たくさんのことを教えてくれた
 辺野古の仲間たち ありがとう!!
新しい横断幕を前にハイポーズ 401日目の間違いでーす
春らしい平和さんのベストファッション リサが座り込み開始ー
かばんを持って歩いていたというだけで
不当に職務質問をされていた人。
国会前座り込みの人たちで抗議!
上からの命令でしか動けない警官 戦争のない世界に変えましょう!と
固い握手。

5月23日(月)
23日の国会前、座り込み&防衛庁、申し入れ行動
参加者6人、カンパ8.007円。
辺野古カンパ 中間報告  しばらく更新しませんでスイマセンでした。

カンパ (敬称略)
  
3/28 「街」集約分 17.523円    
4/11 「街」集約分 23.600円    
4/18 「街」集約分 18.728円    
4/20  M・O   10.000円    
5/2  S・T    5.000円    
5/6  A・K    5.000円    
5/11  A・I   10.000円    
5/16  S・T    2.000円    
5/19  戦争をしない協力しない(以下、名前不明) 10.000円    
5/23 「街」集約分 17.320円  
      
総計 3.903.637円  5/23現在

支 出  4/18 ヘリ基地反対協議会へ 400.210円
今日も多くの人たちからカンパと
激励の言葉をいただきました。

辺野古の闘いが確実に広がって
いると感じました。

ヨッシー
 月曜、防衛庁・申し入れ行動  約80人が参加
5月行動ー嘉手納、普天間、辺野古報告
皆さんへ。命どう宝ネットワークの太田です。

表題の件について,BCCで送ります。お陰さまで書ききれないほどのすばらしい行動、出会い、語らいを経験させていただいたのですが、それでも長いかなと恐縮しています。時間が会ったら読んでください。とりあえず無事に帰ってきて防衛施設庁前に座り続けている山城さんにも報告に行き、この週末は組合の大会、総会と二件連続で、あっという間に一週間が過ぎてしまいました。

5月行動―嘉手納・普天間・辺野古報告
私にとっての5月は、鎮魂、慰霊の月。60年前のこの時期、地獄の戦場といわれた沖縄戦、守備軍の陣地だった首里城を巡る日米軍の攻防の中で、多くの沖縄住民が盾にされ巻き添え犠牲になった。33年前の5月15日、戦後27年間の米軍占領から日米安保体制下への併合が強行された。そして、4年前の21日に父親が、去年の15日に母が後生に旅立った。

今年は、13日の夜、那覇に着き、父の仏壇にお線香を上げてから、いまや沖縄で売っ子作家の一人になっている仲村清司と彼らのお店「カラカラ」で,美味しい泡盛を飲みながら居酒屋独立論議を約3時間。中身は、具体的な運動の人脈、金脈、戦略、戦術などについて。

翌14日の朝、コザの第2ゲート前公園に10時集合、1998年から続けて参加してきた「国際非暴力行動委員会」が提唱してきた「基地の無くなる日行動」、カデナ基地一周サンシンウオーク。雨の中、6人で周囲約18キロの金網沿いにサンシンを弾きながら歩き通した。第一と第二のメーンゲートが沖縄風建物の建設中で、一見公園風に返られようとしていた。嘉手納基地の占領長期化を許さず、本気で国際公園に変えなければいけないと痛感した。その夜は、中部地域の昔の友人も来て、最近沖縄に帰って音楽事務所を開いたマリーさんも一緒に、親戚の経営しているレストランモンブランで会食。終わってから、いつもの姫ではなく、マリーさんたちと近くのJETへ。久しぶりにドラムのコーちゃんのバンド演奏を満喫。泡盛の水割りを飲んで2ステージ聴いて、たった500円、申し訳ないぐらい安かった。金、土曜日の二日間演奏しているということで、今度行くときには体力に余裕を持って,呑み食べをしなければ申し訳ないと反省。

15日の朝、浦添前田高地にある母のお墓へ。福岡から兄と立正佼成会のコーラスグループ16名、沖縄協会の教師仲間だった人たちが午後1時半ごろ合流し、墓前供養。お経を読み終えてから、コーラス3曲、その最後は、私のサンシン伴奏と沖縄協会の89歳女性の踊りつきで「芭蕉布」を母に捧げることが出来た。只、その後が大変で、ほぼ一列に並んでいた車の入り口よりの車が故障し、出るまでに一時間近くかかってしまい、結局普天間包囲行動には間に合わず、県民大会へ参加することになった。因みに普天間包囲には、2万3千850人が参加して大成功だったという。沖縄外からの平和行進参加者が、2000人ほどだったというから、普天間基地閉鎖、辺野古移設阻止にかけた沖縄御万人の思いの強さが2万人を超える結集になったということだったろう

県民大会は、実数4000人弱、主催者発表7500人。全ての発言者(安次冨さん、夏芽さんも含め)が普天間返還と辺野古移設反対、特に4月26日からの24時間態勢の阻止行動の厳しさに触れ、カンパを呼びかけたところ、145万位が集まった。多分一箇所のカンパ額としては最高だったのでは。他の発言では、島田善次さんが、「33回忌を迎えて」と5.15の本質をずばりと切り捨てていたのが印象に残った。

その後、平良識子(さとこ)さんの選挙事務所へ。インディペンデントのMLで急遽呼びかけたにもかかわらず、10名近くの知人、友人、仲間が集まって、ノンアルコールで語り合った。そこでは、独立派の那覇市議候補ということで、最後に自己紹介をした平良さんの話がすばらしかった。彼女が、最初に独立を目指そうと思ったのは、1995年の少女レイプ事件の高校一年生の時、首里高のクラス仲間と話したということ。その気持ちを持続させ、大学で石原昌家さんの平和学、上村さんの市民外交センターと出会い、国内法ではなく、琉球先住民族としてのアイデンティティーを国連で国際人権法を生かすべく発言してきたという内容。これからは、平良さんのような若者たちが主体となって、独立運動は確実に前進していく確信を持った。そこを解散後、玉城幹夫社長の経営する「なーび」へ。そこでは、なんと開店一周年(母の命日)で,享子さんもいてすばらしい踊りを踊ってくれた。また、全てが沖縄産で出来ている料理と泡盛に感動、感謝、スマイル、スマイル。

16日の朝、具志川の友人と一緒に辺野古へ。10時ごろ着いてみると、大勢の人たちが座り込みに参加していた。小集会やカンパの手渡しなど、活気に満ちた感じの一方、海の方では単管の周辺に船が群がっているのが見え、海上、海中での攻防が伝わってきた。午後になってから、交代要員になれるという事で、当山さんお願いし、第二単管へ渡ることが出来た。約二時間、その単管の上やパイプに掴ったりしながら、悦美さんや節子さんに指導されて、防衛施設局職員、作業会社などの船に囲まれながら阻止行動のほんの一翼を担わせてもらった。今でもそのときに受けた感動を思い出し、体が震えるようだ。辺野古の闘いのすばらしさは、そこに闘い続けてきた人々の文字通り命と体を張った崇高な人間性の発露が満ち溢れていることだ。

かつて阿波根昌鴻さんの話を聴いた時の感動に似ているし、実際の阻止行動の厳しさを闘いぬき克服している人の笑顔のすばらしさに心の奥底から心と体が反応するという感じ。辺野古でも厳しい闘いを克服しているおじー、おばーたーがいる一方、飛び込み隊、泊り込み隊などに多くの若者たちが頑張っていた。ヨッシーもウエットスーツを着て飛び込み阻止行動を闘い抜いていた。晋くんやさおりちゃんにも会って元気な笑顔を見せてくれた。夕方の6時過ぎ、悦美さんたちが上がってきた(朝の6時から夕方の6時まで阻止行動をして)後、若者たちの一団が夜中の泊り込みに出て行く姿は、本当に頭が下がる想いだった。

それにしても那覇防衛施設局の暴挙への怒りはますます募って、なんとしても24時間態勢を諦めさせ、一日も早く辺野古移設断念をという政治的圧力を強めなければならないと決意して戻ってきた。

今回の5月帰沖行動報告は、実は書ききれないほどの感動の山と人のつながりと出会いの不思議さ、縁の強さを沢山感じ、以前から言ってきた2009年からの独立運動の本格展開と戦略目標(国連下での非武装地帯)の必然性に確信を持つことが出来たということで締めくくりたい。
琉球朝日放送 2005年 05月21日(土曜日 夕)

山崎拓氏 普天間問題 前進必ずある

自民党の山崎拓衆議院議員は在日アメリカ軍の再編に絡んで普天間基地の移設問題に一定の前進が必ずあると確信していると語りました。

これはきょう、那覇市で開かれた自民党県連の政経パーティーで小泉総理の決意を語ったものです。又、同席した小池沖縄担当大臣が環境大臣を兼ねていることに触れ基地問題解決に1つのヒントを与えているとも語りました。これは、ジュゴンの生息場所として、国際的にも関心が高い名護市辺野古への基地建設を見直すという政府の方針をにじませた発言として注目されます。


普天間移設「必ず前進」/自民・山崎氏   沖縄タイムス2005年5月22日(日) 朝刊 1面
 自民党の山崎拓前副総裁は二十一日、那覇市内で開かれた同党県連の政経パーティーで、在日米軍再編問題に関連し「小泉純一郎首相は、沖縄の過重な基地負担は、日本全体や米国も含め分担するのが当然と言っている」と明言。その上で「普天間飛行場の移設問題を中心に一定の前進があると確信している。早期に解決したい」と負担軽減に対する積極的に取り組む意向を強調した。

 山崎氏は、小池百合子沖縄担当相が環境相を兼務していることに触れ、「米軍再編のヒントになる」と述べ、環境問題が米軍再編の重要課題になるとの見方を表明。自然環境保護を求める住民らの反対が強い名護市辺野古沖への移設に厳しい認識を示した。

 日米特別行動委員会(SACO)合意と、普天間飛行場の辺野古沖への移設との関連については「SACOの枠組みを離れ、新たな世界的な米軍再編を機に、沖縄の基地負担軽減と抑止力の維持に取り組む」と指摘。SACO合意に必ずしもこだわらない考えを明らかにした。

 山崎氏は、二月にアーミテージ前国務副長官と会談した際にも「小泉政権としてSACOの枠組みに拘泥せずに柔軟に臨みたい」としていた。

 講演に先立ち、同日午前、稲嶺恵一知事と会談、基地負担軽減に対する強い意欲を示したという。

 一方、県連の政経パーティーに出席した小池沖縄担当相は「沖縄の基地負担を軽減するのが重要な役割。基本線を保ちながら、一喜一憂せず、いい節目だったと振り返る方向に進めたい」と述べた。

5月20日(金)
ハネやん、街のみなさま

11日から17日まで、沖縄に滞在しました。そのうち5日間は辺野古で過ごし、「街」、「ジュゴンの家」の皆さんと一緒に、海上阻止行動に参加しました。

連日のきびしい海上阻止行動で、船長さんとして、飛び込み隊として、あるいわ台所の当番として、シンくん、ユックン、さおりチャン、マシュポくん、ヨッシーたちが、みんなガンバッていました。しかも、あかるく辺野古のたたかいを支えていました。ミラクルくんとも単管やぐらで一緒でしたよ。

なかなか時間が取れないのですが、東京の国会前の座り込みにも参加したいと思っています。

何枚か、スナップ写真を送ります。またヨロシクね (^_^)v

                 マコちゃん(大)より
町村外相が辺野古見直しを示唆
RBC(琉球放送)の19日のニュースより

18日の衆議院・外務委員会で、
町村外相が「辺野古見直し」を示唆。

http://www.rbc-ryukyu.co.jp/

「普天間触れぬ答えはない」 町村外相が辺野古見直しを示唆  
「普天間触れぬ答えはない」 町村外相が辺野古見直しを示唆

琉球新報(5/19 9:40)

【東京】町村信孝外相は18日の衆院外務委員会で在日米軍再編協議について「普天間に触れない答えはないと思っている」と述べ、従来にない直接的な表現で普天間飛行場の辺野古沖移設見直しを示唆した。首藤信彦氏(民主)への答弁。

 辺野古沖移設については、小泉純一郎首相も16日の衆院予算委員会で「(日米の外務・防衛閣僚が協議し)何とか地元と協調できる解決手段がないか真剣に考えており、もう少し時間が欲しい」と、見直しの意向を強くにじませていた。首相に続き外相も見直しを示唆した格好だ。

 町村外相は従来「SACO(日米特別行動委)最終報告と接点が生じる可能性もある」との表現にとどめていた。
辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
 沖縄 辺野古想いをつなげる カヌー隊

午後

昼休憩に長島付近で停泊していたパシフィック船団は、1やぐらを素通りして3やぐらに向かってきた。警戒態勢。
1時間半くらい停泊した後、1やぐらに向かった。
サンコー船団は2やぐらから5やぐらへ向かった。  

外洋調査

大型船2隻、小型船2隻がでて何かしらやっている。スーパー固定ブイの行方がわからないので、警戒は怠られない状況だ。今日は那覇で抗議、要請でがんばってくれている。夜間作業中止を勝ち取って下さい。
  

施設局が来ました。

施設局パシフィック船団3隻が1やぐらを回ったあと、3やぐらに来ました。
今は近くで停泊しています。
施設局サンコー船団3隻は2やぐらに行きました。

今日は曇っていますが、波も風も穏やかです。  

海人(漁師)

施設局チャーター船がシュワブの浜から施設局員、作業員を乗せました。
やぐらには今日も海人の方の船が張り付いて、作業阻止の態勢を整えています!  

第3やぐら

第3やぐらに来ました。
このやぐらにもボーリング機材が載せられていて、ボーリング工事が始められる危険が高まっています。  

おはようございます。

命を守る会事務所前より。
これから辺野古漁港から出港し、海へ行ってきます。
朝までやぐらで泊まり込みしていたみなさんおつかれさまでした!(^O^)  
「街」の皆様、

いつもたくさんのご注文ありがとうございます。東京で自分たちのダシが使われていることは売上と共に嬉しく、励みになります。本日郵送しましたので、宜しくお願いします。

札幌は冬に引き続き、寒い春となりました。それでも先日やっと桜が咲いたのですが、数日の冷たい雨で、それもかなり散りました。来週あたりには、ライラックの花が咲き誇り、皆で野外ジンギスカンなど予定してるんですが・・・
               アトリエ・リヒト    工藤

5月19日(木)
夜間作業、急転中断へ 官邸が施設庁に指示 辺野古沖調査
琉球新報(5/19 9:51)

 【東京】山中昭栄防衛施設庁長官は18日の衆院外務委員会で、普天間飛行場代替施設建設に伴うボーリング調査の夜間作業について「現時点で夜間、安全に作業するのはかなり困難だ」と述べ、夜間作業の中断を示唆した。東門美津子氏(社民)への答弁。那覇防衛施設局や防衛施設庁はこれまで夜間作業継続の考えを示していた。

 防衛関係筋によると、小泉首相が16日、辺野古移設見直しを従来にない強い姿勢でにじませる答弁をした後、首相の意を受けた官邸幹部が、山中長官と防衛庁出身の柳沢協二官房副長官補を呼び「県民感情に配慮せよ」と叱責(しっせき)した。辺野古移設見直しを検討する首相サイドの判断を受け、防衛施設庁は「消耗戦」との批判を浴びている夜間作業の継続は困難―との判断に傾いた。夜間作業は事実上、不可能な情勢になった。

 衆院外務委で東門氏は5月11日に県が那覇防衛施設局に「夜間作業は好ましくないと考えている」との文書を提出した件に触れ、「作業はどんな根拠があるのか。自粛しないのか」とただした。

 山中長官は「(作業の)一つ一つについて県の了解を求めてはいない。夜間作業自体が、県が昨年提出した『環境配慮事項』に反するとは考えていない」と答えた。半面「反対派が足場を占拠しており、夜間作業が危険を誘発するとも考えられる」とも述べ、「安全に作業するのはかなり困難だと考えている。現場の状況を見て適切に判断するよう(那覇防衛施設局に)指示している」と答えた。
働くリサ 昼食はザルそば他
辺野古沖以外も示唆/山崎補佐官
辺野古沖調査夜間作業の中止検討/山中長官  
沖縄タイムス 2005年5月19日(木) 朝刊 2面

 山中昭栄防衛施設庁長官は十八日の衆院外務委員会で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖移設に伴うボーリング調査で、四月二十六日から行われている夜間の準備作業について「(反対派の夜間の阻止行動などで)危険を誘発していると考えられ、現時点で安全な作業が困難だ」と述べ、中止を検討する考えを明らかにした。調査を所管する防衛施設庁が夜間作業の中止を示唆するのは初めて。東門美津子氏(社民)の質問に答えた。(一部地域既報)

 山中長官は調査が県の了解を得て行われているかどうかに関して「私どもの判断で実施しており、その都度県に了解を得てはいない。県の環境配慮事項は十分尊重している」と述べ、夜間作業がジュゴンの生態に影響を与えないとの認識を示した。

 その上で「反対派が夜間も単管足場を占拠している状況があり、夜間作業が危険を誘発することも考えられ、現時点で安全に作業するのは困難だろうと考えている。現地の状況を見て、適切に判断するよう(那覇防衛施設)局に指示したい」と述べ、夜間作業の中止も含め検討する方針を明らかにした。

     ◇     ◇     ◇     
辺野古沖以外も示唆/山崎補佐官
 山崎拓首相補佐官が、県選出・出身の自民党国会議員でつくる五ノ日の会(会長・仲村正治衆院議員)のメンバーと面談し、米軍普天間飛行場の移設について、名護市辺野古沖への移設にこだわると他の選択肢が少なくなり、結果的に移設できなくなる可能性があるとの認識を示していたことが十八日、分かった。

 山崎補佐官の指摘は、官邸が辺野古沖以外の県内移設を模索する可能性を示唆するものとして、注目されそうだ。

 五ノ日の会と山崎補佐官は十七日、首相官邸で初めて面談。基地問題などについて意見を交換した。県選出・出身の自民党国会議員らは県外移設がベストだとした上で、県内なら日米特別行動委員会(SACO)最終報告通り、辺野古沖以外は受け入れられないと説明。普天間飛行場の危険性の早期の除去と返還についての見解は一致した。

 山崎補佐官は、五ノ日の会と自民党県連の考えを来週にも外務、防衛の両大臣と自民党本部に伝えるよう助言したという。

 メンバーらは同補佐官が二十一日に那覇市内で開かれる自民党県連のパーティーに来賓で出席することに、お礼を述べるため首相官邸を訪問した。
5月19日
辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
 沖縄 辺野古想いをつなげる カヌー隊

午後4:10現在

ただ今、サンコー船団は5やぐら。
パシフィック船団は3やぐら付近から1やぐら方向に進んでいます。1やぐらはこれから警戒態勢に入ります。  

辺野古は毎日阻止行動です!!

小泉首相の辺野古見直しを示唆したような発言がありましたが辺野古現地の状況は全く変わっていません。
今日も施設局はボーリング工事をしようと狙っています。
辺野古は毎日がピンチです!
辺野古に来て下さい!  

施設局が来ました。

施設局パシフィック船団が第1やぐらに来ました。警戒態勢。
パシフィック船団はしばらく停泊した後、3やぐらに向かった。
サンコーは5やぐらに向かった。5やぐらはただ今警戒態勢です。
今日は波は穏やかです  

第1やぐらより

昨晩は雷の恐れもありましたが、泊まり込みしていたみなさんおつかれさまでした(^o^)
今日は気温が低いのか、風が冷たく感じます。
そして、海上には霧がかかっていて、ここから第5やぐらは見えなくなっています。  
おはようございます。


子猫の『クロすけ』はまだネムネムですが、これから海へ向かいます。


06:46 TrackBack(0)
山中防衛施設庁長官 夜間作業中止を示唆
2005年 05月18日(水曜日 夕)

先月末から、名護市辺野古でボーリング調査の夜間作業の実施に強硬な構えを見せていた国ですが、ようやく中断する姿勢を示しました。

名護市辺野古沖へのヘリ基地建設に伴い国が夜間もボーリング調査に向けた作業を行っている問題で、防衛施設庁の山中長官は現時点では安全確保が困難と述べ、夜間作業を中止することを示唆しました。

辺野古沖での作業について那覇防衛施設局は、先月26日から24時間体制で作業を行う構えで、建設に反対する住民らとにらみ合いが続いています。このため、きょうの衆議院外務委員会で東門議員が政府に夜間の作業を中止するよう求め防衛施設庁の山中長官が次のように答えました。

防衛施設庁山中昭栄長官「夜間のそういった作業そのものが場合によっては危険を誘発すると言うことにもなりかねない」「安全に作業をなしうるかどうか、これはかなり困難だろうと言うふうに考えております」

山中長官は現地の状況を見て適切に判断するよう那覇防衛施設局に指示したい』と述べ、夜間作業の中止を示唆しました。これまで施設局は市民団体の再三の中止要請や県の『夜間の作業は好ましくない』との申し入れに対しても作業を継続する姿勢でしたが、今後の動きが注目されます。

24時間、海上で作業を行うという常識的に考えても異常な事態の早めの解消が、求められます。


5月18日
2003年1月のワシントン50万人行動
で知りあったアメリカ人の娘さんが、
「街」に来ました。


 顔署名 221番目 リサさん(20才)
 ノー・ベース・辺野古・東京行動の人たちと缶バツチを作ります

先月末から断続的に辺野古に行っていて、更新できませんでした。
今日から復活します!
17日の国会前、座り込み
参加者7名カンパ1000円
辺野古から続々と国会前に帰ってきて報告する人がいるので
本当に、生き生きと現地の様子が分かるし、つながりを感じますと
山口さん。留守の間、ありがとうございました。
こんなに数が増えてしまった 国会前に帰ってきたどー! 今日ははじめての参加者もいました
←海人のアイドルあやさんがここに

登場

国会前の平和さんとは
     このかたです  →                     
白紙撤回までやめませんよー!
 私たちはしつこいですよー!
辺野古で聞いたいい話 とみたなおこ
 QABの”動かぬ基地”で辺野古の24時間の作業の強行の様子を見て ”知りませんでした、いままでごめんなさい!”と一万円札をにぎりしめて 夜11時に駆けつけてくれた那覇の人。船長が足りないことを知って、自分は ペーパードライバーだけど、練習しますといって、やってきた読谷の青年。

   この方は すでに辺野古で実地に練習してました!

那覇防衛施設局前   とみたなおこ
那覇防衛施設局前座り込みの場で、那覇に住んでいる方のお話。
 ”辺野古にいけなくて、とてもすまないと思っています。ここで
 出会った方は 本当にすばらしい。心に響く話をここでは聞くことが
 できるんです。最初は、山口洋子さんを支えたいと思っていたけど、
 それは違う!これは 私自身のことなんだ!とわかった。
 ここで話すことは、いままでの価値観ががらがらと変わっていくことばかり”
 この方はQABの動かぬ基地を見てすぐに、QABにぜひ再放送を!と
 電話したそうです。国会前もそうですが、”場”をもつことのすごさを
 ここでも 目の当たりにしました。  
   
朝8時の異様   とみたなおこ    
  毎朝8時になると、キャンプシュワブからアメリカ国歌と君が代が流れる。
  夜の部の警戒船(2000万円するといわれるゴムボート)に乗っている
  こわもての5,6人の人々は この時、船上でそちらに向かって、直立不動にる。
  海の上でこの姿は異様としか言いようがない。この人たちはいったい誰なの?

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